2022年07月06日

自分のカラダを知って、整えよう!Lypo-C流『カラダチェック』

東京・表参道にて開催するLypo-Cのイベントテーマは『Well-being〜感覚を研ぎ澄まして、自分を知る〜』。
私たちのカラダは人それぞれ異なるため、自分のカラダの状態を正しく知り、整える事が必要です。
そこで今回は、「自分のカラダを知る」ためにピッタリな体操を、パーソナルトレーナーの伊藤晃一さんに教えていただきました!
 
 
伊藤さんが提唱する「リカバリー(回復)」について、そして今回Lypo-Cのために開発いただいた『カラダチェックブック』についてもお話を伺います。
 
伊藤晃一
リカバリーマスタートレーナー、パーソナルトレーナー。運動だけでは健康になれないという思いから「回復(リカバリー)」に焦点を当てた独自のリカバリーメソッドを開発。

─伊藤さんは「リカバリーメソッド」という独自の方法を開発・発信されています。リカバリーとはどんなものでしょうか?

リカバリーメソッドとは、一言でいうと「回復」ですが、 痛みからの「回復」だけでなく、 運動前には動くカラダづくりのために、 運動後には整えて日常生活を快適に過せるために、ライフスタイルに合わせて、必要な体操を行っていただくものです。
 
年齢を重ねた方だけでなく、人は誰でも日常生活からカラダを使い、 筋肉・筋膜は固まるため、どなたにも必要な体操です。
 
私が開発した「リカバリーメソッド」は、一人ひとりカラダのタイプは違うことを踏まえ、 人間のカラダを9つのユニットに分けて考えます。
 
1.仙腸関節(お尻の中にある関節)
2.腸腰筋(みぞおちのあたりから太ももまで付いている筋肉)
3.背骨
4.股関節
5.肩甲骨
6.膝
7.首
8.足首
9.手首
 
「リカバリーメソッド」では、 その方に必要なリカバリ―体操を行っていただくことで、カラダを整えていきます。
 
また、カラダに形状記憶させるリカバリートレーニングで、良い姿勢をキープしていきます。

─今回のイベントでは、Lypo-Cのためにリカバリーメソッドを取り入れた『カラダチェックブック』を開発いただきました。こちらについて教えてください。

今回Lypo-Cの『カラダチェックブック』のために開発したのは10個の動きです。
先ほどの9つの分野から5つに絞り、それを各2個ずつ、合計10個の動きを行います。
 
1.足首
2.膝
3.股関節
4.背骨
5.首
 
10個の中から必要な動きを行っていただくことで、体の筋膜バランスが整い、「気血水」「姿勢」が整いやすくなります。
※姿勢が整うには、リカバリートレーニングが必要。
 
気血水とはカラダで重要とされる3つのバランスのこと。
「気」は気の流れ、「血」は血液の流れ、そして「水」は水分やリンパの流れです。
 
リカバリー体操を行うことで3つのバランスが整い、循環の良いカラダへと導きます。
 
「姿勢」もすごく大事ですね。
水の出るホースをイメージしてもらうと分かりやすいのですが、ホースを途中でぐにゃっと曲げると水の出が悪くなりますよね?
姿勢が悪いとカラダの循環が悪くなり、あらゆる部分に不調や痛みが出てきます。
 
「気血水」と「姿勢」。
今回お伝えする10個の動きの中から必要な動きを行っていただくだけで、グッと整えることができます。

『カラダチェック|10の動き』はInstagramで公開中です。ぜひ実践してみてください >>


伊藤さんといえば、ご自身が運営するジムのプログラムにも、Lypo-Cを取り入れてくれています。運動とビタミンCの関係についても教えていただきたいです。

ビタミンC×運動は、今私自身が1番注目しているところ。
私はコンテストにも出場したりするのですが、期間中は体脂肪3〜4%という極限までカラダを追い込んでいきます。
 
そんな中で「何が本当に必要なのか?」を考え抜くと、食事、お水など色々ありますが、私はビタミンCが欠かせないと思っています。
トレーニング、そして健康維持にとっても良いですよね。
 
私のオススメは、運動の2〜3時間前にLypo-Cを摂ること。
ちゃんと実践すれば、カラダの違いを感じられます。

「カラダチェックブック」がもらえる!Lypo-Cのイベントが表参道にて開催

Lypo-Cのリアルイベントが、7月16日(土)〜18日(月・祝)の期間、東京・表参道にて開催。
 
イベントへご来場いただいた皆さまに、伊藤晃一さんによる『カラダチェックブック』を無料配布いたします!
そのほかにもイベント盛りだくさんですので、ぜひご来場お待ちしています。

Text : Makito Uechi
Photo : Shimpei Suzuki

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